『太陽』と『人の温かさ』がくれたもの。

どうも！きんつばトミーです。

今日は久々に晴れましたね！お昼過ぎたあたりから、なんだか元気がでてきてパワーがみなぎってきたのを感じました。

というのも、ここのところ梅雨の季節らしく毎日、雨が続いていましたよね。
私はわりと雨が好きなはずなのですが、なんだか今週は仕事をしていても、運動をしていてもコンディションが整わず、ストレスからネガティブになりと、負の連鎖が続いていたのです。


なぜ急にこんなにも元気がでてきたのだろう？などと考えつつ夕方に日課のランニングに出かけてみると、いつものコースの歩道の雰囲気がここ最近とは全然違っているんです。


犬の散歩をしている人、仕事終わりに仲間と楽しく会話しながら歩く人、ゆっくりと楽しそうに自転車に乗っている小中学生達、私と同じようにランニングを楽しむ人など

とにかく人が多い！


走っていると前方に夫婦と思われる二人が犬の散歩をしていました。

歩道は狭く、二人は私に気付くなりすぐにはじによけてくれました。

「すみません」というと、彼らも「すみません」と返してくれました。


さらに進むとこちらに向かってくる自転車の男性、私がはじによけようとすると、それよりも先に自転車をこぐことをやめ、片足をついて待っていてくれるのです！

「ありがとうございます」と言えば「いーえ」と返してくれる。


こんな何気ないやりとりですが、すれ違った方々の優しいお気遣いや、挨拶、子供たちの笑顔から人々の温かさを感じました。

元気をもらったんです。

今朝までのネガティブな感情など吹き飛ぶようでした。


「オレは彼らのように、誰かの役にたてている瞬間があるのだろうか？」


そんなことを考えつつ、大地を踏みしめる足に力が入りました。


しかし、なぜ今日はこんなに町が賑やかで、人々が優しく過ごしているのだろう？

そして私自身も、こんなに温かい穏やかな気持ちになれるのだろうか？


何気なく西のほうを見ると、綺麗な夕焼け空が広がっていました。

お日様は沈んでゆく、沈みきってしまうその時まで、ずーっと私たちを見守ってくれていました。


「彼のおかげかな」


心の中でそっとつぶやいたのでした。。