ピース又吉「火花」芥川賞にノミネート!いつ決まる? [芸能]
人気お笑いコンビ、ピースの又吉直樹の自信初となる本格小説「火花」が、第153回芥川賞(平成27年上半期)の候補に選ばれましたね。
ピース又吉と言えば、以前から大の小説好きで知られていて、自宅には2000冊以上の本があるのだとか。
コンビではボケを担当、物静かでおとなしめな彼は出始めた当初こそ、明るくトーク上手な相方、綾部の影に隠れていた印象だが、
文学好きで、私生活でも和服を来て外を歩くなど個性的なキャラは次第に注目を集めるようになる。
さらに高校サッカーのインターハイ出場経験を持つ彼は、リフティングの腕前を披露したりと、そのギャップは元々イケメンな彼の女性ファンを急増させた。
さて、「火花」である。
この作品は2015年1月に文芸雑誌「文学界」(文芸春秋)にて発表、同誌は又吉効果により創設以来初の増刷となる人気ぶりだった。
3月には同社から単行本が発刊され、なんと42万部を越えるベストセラーとなり、5月選考会の「第28回三島由紀夫賞」にノミネートされる。受賞作に1票差まで迫った。
そして今回ノミネートされた芥川賞、他の5作品と競う。
選考会は7月16日、東京築地の「新喜楽」で行われる。
まだ「火花」をご覧になっていない方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
また、力作揃いの他の作品も読んでおくと、なお選考会が楽しみになるのでは。
『第153回芥川賞候補作品』
内村薫風 「MとΣ」
島本理生 「夏の裁断」
高橋弘希 「朝顔の日」
滝口悠生 「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」
羽田圭介 「スクラップ・アンド・ビルド」
又吉直樹 「火花」
ピース又吉と言えば、以前から大の小説好きで知られていて、自宅には2000冊以上の本があるのだとか。
コンビではボケを担当、物静かでおとなしめな彼は出始めた当初こそ、明るくトーク上手な相方、綾部の影に隠れていた印象だが、
文学好きで、私生活でも和服を来て外を歩くなど個性的なキャラは次第に注目を集めるようになる。
さらに高校サッカーのインターハイ出場経験を持つ彼は、リフティングの腕前を披露したりと、そのギャップは元々イケメンな彼の女性ファンを急増させた。
さて、「火花」である。
この作品は2015年1月に文芸雑誌「文学界」(文芸春秋)にて発表、同誌は又吉効果により創設以来初の増刷となる人気ぶりだった。
3月には同社から単行本が発刊され、なんと42万部を越えるベストセラーとなり、5月選考会の「第28回三島由紀夫賞」にノミネートされる。受賞作に1票差まで迫った。
そして今回ノミネートされた芥川賞、他の5作品と競う。
選考会は7月16日、東京築地の「新喜楽」で行われる。
まだ「火花」をご覧になっていない方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
また、力作揃いの他の作品も読んでおくと、なお選考会が楽しみになるのでは。
『第153回芥川賞候補作品』
内村薫風 「MとΣ」
島本理生 「夏の裁断」
高橋弘希 「朝顔の日」
滝口悠生 「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」
羽田圭介 「スクラップ・アンド・ビルド」
又吉直樹 「火花」
コメント 0